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冬の間、雪のため閉鎖されていた北上市の夏油温泉が今シーズンの営業を開始し県内外から訪れた温泉ファンでにぎわっている。

この冬は雪が多く営業再開の遅れが心配されていたが、温泉へと通じる道路の除雪作業が順調に進んだため、去年より1週間早いきのうから今シーズンの営業がはじまった。

名湯として人気の高いこの夏油温泉、関西や関東からの旅行客らも訪れた。きょうは立夏、暦の上では夏だが露天風呂の脇には雪が残り観光客は秘湯の情緒を存分に味わっていた。

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北陸の温泉地で、「勝ち組」と言われる業績好調の旅館が積極投資に動いている。体力に余裕があるうちに、高級路線に施設を全面改装したり、体験型施設を充実させる旅館も。退職を控えた「団塊世代」の取り込みが旅館の浮沈を左右するとされる中、バブル期の過剰投資に苦しむ「低迷組」との二極化がさらに進みそうだ。

 よろづや観光(加賀市)は、「温泉不況で旅館は規模を縮小する流れにあり、積極投資で他との差別化を図る好機」(萬谷正幸社長)とみて、同市山代温泉で、開業十五周年を迎える瑠璃光の全面改装に入った。八月一日の開業を予定し、高級路線の「新・星の棟」を設け、他の客層が利用する施設との違いを明確にする。四、五階の客室はリビングルームを備えた和洋の客室に改装し、個別の露天ぶろを備える。

 一階には新・星の棟宿泊客専用ラウンジを新設し、専任のスタッフが接客する。宿泊客の好みにあった枕を提案する「ピローソムリエ」も置く。食事の部屋出しを敬遠する顧客にも対応し、食事処(どころ)を設置し、「泊食分離」を本格化する。改装費用は約四億円を予定している。

 ホテルゆのくに(加賀市)も、山代温泉のゆのくに天祥の改装を計画しており、「夏ごろまでに改装計画をまとめたい」(新滝祥子社長室長)とする。旅館に先がけ、伝統工芸の体験施設「ゆのくにの森」(小松市)の「商家の館」「伝統美術の館」を改装した。照明を変更したほか、休憩施設の充実や、伝統工芸品のギャラリーも設けた。施設内のレストラン改装も計画中で、開業二十周年にあたる二〇〇八年までに二億円の費用を投じて全体を改装する。

 加賀温泉郷では、宿泊客の減少で廃業する旅館が出ており、廃業物件を取得し、低価格で高稼働率につなげている県外資本の旅館もある。関係者からは「多様化する顧客ニーズに対応できるかどうかで、旅館の淘汰(とうた)が進むのではないか」との見方も出ている。(北陸経済ニュースより)
6月3、4の両日、釧路管内弟子屈町の川湯観光ホテルで「源泉かけ流し温泉サミット」が行われる。今回は昨年10月に奈良県の十津川温泉で実施されたサミットに次ぐ第2回。

 サミットは奈良県「十津川温泉」、新潟県「関温泉」、地元の川湯温泉が参加。

 昨今、全国で温泉の偽装表示発覚が相次ぐ中、サミットの目的は、3温泉の「本物」を強くアピールし、温泉を利用した地域経済の活性化を推進すること。

 サミットでは温泉学者として知られる松田忠徳札幌国際大学教授の基調講演に続き、「温泉と医療とのかかわり」と「女性と温泉」をテーマに、温泉や観光の関係者がパネルディスカッションを行う。

 問い合わせは、川湯温泉観光協会(電話015-483-2255)まで。(Brain News より)
安曇野市の「穂高町宿泊業活性化連絡協議会」などは、温泉を使って美容や健康づくりを図る宿泊プランの策定に向けた研究を始める。本年度中の実施に向けて「癒やしの里づくり」をテーマに、県温泉協会認定の温泉療養指導士らがメニューを組み、付加価値の高い温泉観光地を目指す。

 メニュー内容は、指導士と温泉療養に関する専門知識を持った医師「温泉療法医」が協力して策定。美容や健康など、種類に分けて複数用意する。適切な入浴方法に加え、森林浴などの運動メニューも盛り込む予定だ。

 同市内には、穂高温泉郷の温泉宿経営者を中心に10人の指導士が活動している。今後、指導士の派遣制度も検討し、有資格者のいない宿でも同プランを実施できる体制を整えるという。

 だが、療養を中心とした湯治では、泉質が優れた東北方面が有利。同協議会は、観光資源が多い安曇野の特性を考慮し、美容健康づくりに焦点を合わせたプランを導入することで「観光と温泉で心身ともにリフレッシュできる安曇野」というイメージづくりを図り、宿泊客の増大を狙う。

 同協議会は「観光客の宿泊日数が増えるようなプラン策定を進めていきたい」としている。(中日新聞より)
蒲郡市三谷温泉の老舗ホテル「明山荘」がオープン50周年を記念し、豊川市上長山町の書家権田穂園さん(68)の個展を開いている。

 明山荘オリジナルの清酒やミネラル水のラベルを権田さんが揮毫(きごう)した縁で、2階ロビーをギャラリーに改装したこけら落としに開催した。

 権田さんと親交があるマリナーズのイチロー選手が米大リーグ挑戦1年目を「思っていた以上にいい結果を残すことができました」とつづった手紙を題材にした作品など11点を展示している。

 明山荘は記念行事で28日午後2時から、政治評論家浜田幸一氏の講演会を開く。入場料5000円。申し込みは明山荘=電0533(68)4645(中日新聞より)
群馬県利根郡水上にある宝川温泉は「日本一の大露天風呂」と言われている。全湯かけ流しのこの温泉は、利根川を挟んで4つの露天風呂と内湯がある。川の流れを聞きながら露天風呂につかれば、すっかりリラックス。源泉の近くの熱いお湯に浸かったり、少し離れてぬるめのお湯につかるのを交互に行なえば、心身ともに癒される。
 
 また宝側温泉の良い所は、混浴の露天風呂だということ。夫婦で行っても良いし、恋人同士で行くのも良い。東京から3時間で行ける混浴デート。癒しの時代と言われる今だからこそ、混浴露天風呂で、ちょっぴり大人なデートを楽しみたいものだ。もちろん宿泊も可。地元の料理とお酒も堪能できる。(ライブドアニュースより)
大鰐町の県立自然公園茶臼山公園で20日、第29回大鰐温泉つつじまつりが開幕した。園内約1万5千本のツツジは、大雪の影響で開花の遅れが心配されたが、日当たりの良い場所では三分咲きまで進んでおり、観光客は散策や記念撮影などに興じていた。

 今年は、全国の代表的なツツジを植えた「全国つつじの小径(こみち)」が新たに整備され、目玉となっている。
 開会式では、主催の大鰐温泉観光協会の山口多喜二会長が「小径が作られ、例年にまして素晴らしいまつりになると思う」とあいさつ。関係者がテープカットし、大鰐中学校吹奏楽部の演奏も披露された。
 好天に恵まれた初日は、半袖姿の町民や観光客も見られ、園内から見える岩木山や温泉街を眺めながら、花と新緑の公園散策を満喫した。
 また、車いすの貸し出しコーナーを公園入り口に設けており、スタッフの付き添いで園内を巡ることができる。祭りは28日まで。(陸奥新報より)
日光・鬼怒川など温泉どころの温泉旅館・ホテルが、原油価格高騰を受け、ボイラー燃料代の経費拡大で大きな打撃を受けている。特に源泉温度の低い温泉地では、館内冷暖房などに加え、源泉加温用のボイラー代で二重の支出増で、これまでは各施設が卸価格の値上がり分を吸収してきたが、今後の価格動向次第では宿泊料金への影響も懸念される。

 石油情報センターによると、二〇〇三年三月に一リットルあたり約二十四円だった原油価格(日本輸入時)は、今年三月で同約四十五円。重油卸価格は、精製・物流コストなどを含め、十五円程度加えた額が一般的とされる。灯油も同様で、それらの値上がり分が各施設の経営を圧迫し始めている。

 源泉温度は源泉からの距離などに左右されるが、四二度以上の高温泉でない場合、多くの温泉施設でボイラーによる加温が必要。日光市二社一寺周辺の日光温泉内では、大半の旅館・ホテルが泉温三七・六度の「日光和の代温泉」の湯を加温して使用している。

 ある旅館経営者は「重油卸価格の値上がりは相当な痛手。昨年からほぼ倍の水準の一リットル六十円代まで上がり、ボイラー代だけで支出の一割になった。ボイラーは、お客さまが一人でも使わなければならず、非常に痛い」と危機感を募らせる
「二十四時間、無料で入り放題」の鳴り物入りで、輪島市中心部の新たな観光拠点として四月にオープンした輪島温泉第2号源泉「湯楽里(ゆらり)」が二十二日から、開館一月足らずで利用時間を午前五時から午後十一時までに制限した。周辺住民から「夜中、足湯に入っている人の話し声がうるさい」などの苦情を受けた措置。市は「利用者のマナーがよければ、こんなことをしなくてもいいのに」と、文字通り水を差された格好に苦り切っている。

 湯楽里は、旧輪島市と門前町が合併した新輪島市観光の目玉として、温泉掘削工事も含め、総事業費約一億三千九百万円をかけ、大型連休前の先月二十五日、輪島の朝市通りに近い河井町にオープンした。

 施設には地元産のアテの木をふんだんに使い、楕円(だえん)形の足湯の周りに十二人分の輪島塗座席を設けるなど、郷土色をたっぷり盛り込むとともに、二十四時間無料とあって、終日、市民や観光客が詰め掛け、順調なスタートを切った。

 しかし一方で、オープン間もなくから、市には施設周辺の住民から「飲屋街に近く、酔った人も入りに来て、騒々しい」「夜中に裸で入っている人がいる」などの苦情が相次いで寄せられたため、時間制限に踏み切った。

 この措置に対し、市民からは「当然のこと」と時間制限を支持する一方、「好きな時間に入ることを楽しみにしていたのに」「利用者がマナーを守ればこんなことにならない」と残念がる声が出ている。

 また、市は立ち入りを禁止にしている同施設と隣接するやぐら風冷却塔下部の湯をためる個所で足湯する人がいるため、近く周囲にフェンスを設置することも決めた。

「日本一の炭酸泉」として知られる大分県竹田市直入町の長湯温泉旅館組合(首藤文彦組合長)が24日、大分県庁で「源泉掛け流し」を宣言した。レジオネラ菌集団感染や偽装表示問題で温泉に対する信頼が揺らぐ中、安心、安全な温泉をアピールするのが狙い。温泉地の旅館組合単位で宣言するのは九州で初めて。全国でも4例目。

 組合に加入する旅館に市営浴場を加えた17施設が、掛け流しの宣言書や看板、のぼりを施設内外に掲示する。来年には長湯で、同様の宣言をした十津川(奈良県)や川湯(北海道)などの温泉関係者と「源泉掛け流しサミット」を開く。

 宣言の立会人で、温泉関連の著作が多い札幌国際大学の松田忠徳教授によると「源泉掛け流し」とは、いで湯を天然のまま浴槽に供給する意味で(1)塩素などの殺菌用薬剤を使わない(2)使用済みの湯を再利用しない(3)加熱・加水は最小限にとどめる―などが条件。

 くじゅう山系のふもとにある長湯温泉は1987年、花王(東京)の調査で温泉の炭酸含有量が日本一であることが分かったのを機に、入湯客が急増。近年は年間約80万人が訪れている。

 広瀬勝貞知事の前で宣言した首藤組合長らは、「地元で研究が進む温泉医療などの動きと併せ、湯治場文化再構築を目指す」とあいさつ。松田教授は「温泉ブームは陰りが出ており、信頼回復には情報公開が不可欠。全国屈指の温泉県である大分で、この動きが広まってほしい」と述べた。(西日本新聞朝刊より)
国内の温泉研究者らが一堂に会し、医学的見地から温泉の魅力を解説するイベントが27日から2日間の日程で、札幌市南区の定山渓温泉で開かれる。

 全国の温泉療法医らで組織する日本温泉気候物理医学会(事務局・東京)が開催する年に一度の総会に関連した企画で、温泉療法や海洋療法を活用した保養地創設に取り組むNPO法人「健康保養ネットワーク」(本部・札幌)が主催する。

 チェコスロバキアから招いた温泉博士によるヨーロッパでの温泉療法の解説や地元観光協会会長が解説する温泉雑学講座、栄養学的見地から解説する温泉健康法といったセミナーが初日に企画されているほか、翌日早朝には森林浴も実施。マイナスイオン測定器を使用して森林浴がもたらす健康増進を実体験してもらう。詳細は健康保養ネットワークにて(2006.05.27)

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箒川に面した旅館「彩つむぎ」がオープン。露天風呂付客室をはじめ、快適な時間が過ごせる宿。

栃木現塩原温泉の老舗旅館「明賀屋」が別館山水荘を全面リニューアル、新しいタイプの旅館「彩つむぎ」をオープン。

新築棟には露天風呂付客室もでき、「人・季(とき)・想(こころ)をつむぐ宿」として注目されている。地元・栃木にこだわり、レストランの床材には塩原の松材を、テーブルやフロントカウンターには栗の木を使用。洗面台は益子焼で、食材も地元産を使っている。また太陽光発電やバリアフリー設計も採用。

温泉は、大浴場、眺めのいい露天風呂、貸切露天風呂を完備し、姉妹館のホテル明賀屋、明賀屋本館の風呂も利用可能だ。
出雲国風土記にも登場する雲南市大東町中湯石、海潮温泉の新泉源を確保した同市は一日、新しい湯の供給を始めた。これにより加水せずに掛け流しが楽しめ、泉源を所有する同市と供給を受けている各施設は、新泉源を活用した活性化に期待している。

 お湯をくみ上げる動力装置(水中ポンプ)が五月三十一日に旧泉源から約五メートル離れた新泉源に移設され、旅館、市営温浴施設各三軒と特養ホームの合わせて七施設への新泉源の湯供給がスタートした。

 新しい泉源は昨年十二月、地下三百メートルの地点で掘り当てた。湯温四五・九度、湯量は毎分五百九十四リットルとこれまでの泉源よりも豊富。

 泉質は以前の単純温泉とは異なって、ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉と確認された。効能に大きな違いはないという。

 これまでの泉源は一九七三年から使用してきた。当初は四八度あった湯温は地下水の流入などで四二度まで下がり、湯量も毎分四百リットルに減ったため、安定供給を目指す雲南市が昨年九月下旬から十二月までボーリング調査した。
登別温泉夜の地獄谷を舞台に、ライトアップと花火のアトラクションで観客を幻想的な世界に誘う、登別温泉初の長期イベント「幻想と神秘の八十八夜 鬼火が誘う地獄の谷」(登別市、登別観光協会主催)が一日開幕した。

 午後七時半、地獄谷周辺の遊歩道のフットライトが点灯。ドラの音を合図に、登別温泉の湯の守り神「湯鬼神(ゆきじん)」十人が特設ステージで災いや病気の厄を拾い集める舞を披露。最後に六人の湯鬼神が、厄を焼き払うため筒型花火に点火すると、訪れた宿泊客ら約七百人から歓声が沸き起こった。

 イベントは八月二十七日までの八十八日間。ライトアップは毎日午後七時半−同十時、花火は同二十五日までの毎週金、土曜の午後八時半から行われる。(2006.06.2)

城崎温泉を舞台に県内外のよさこい踊りチームが競演する「第七回きのさき温泉YOSAKOIまつり」が三日、豊岡市城崎町湯島で開かれた。約千百人の踊り手が集まり、にぎやかな掛け声と鳴子が温泉街に響いた。

 城崎町商工会などでつくる実行委員会が主催。県内を中心に、大阪、高知、静岡などから四十八チームが参加した。

 華やかな衣装と化粧で、駅前やステージで威勢よく鳴子を振る踊り手たち。「ソイヤ」「ハイ」などの掛け声でポーズを決めると、観客から拍手が起こっていた。

祭りは夜まで続き、躍動する踊り手が照明を浴びて幻想的な雰囲気に包まれた。(2006.06.04)
湯村温泉の開祖・慈覚大師と温泉の恵みに感謝する伝統行事「湯村温泉まつり」(同奉賛会主催)が四日、新温泉町湯の同温泉街で開かれた。大綱を引き合うメーン行事「菖蒲(しょうぶ)綱引き」には、地元住民や観光客ら六百人余りが参加。稚児行列や子どもみこしも繰り出し、約三千人(奉賛会発表)の人出で終日熱気に包まれた。

 同まつりは、湯村温泉を発見した慈覚大師と温泉の恵みに感謝し、子どものすこやかな成長を祈ろうと約六百年前から行われており、二十八年前から毎年六月の第一日曜日に開かれている。

 この日朝、同温泉の源泉である荒湯と薬師堂で慈覚大師への報恩感謝法要が営まれ、まつりが開幕。鮮やかな衣装を身にまとった地元の小学一年生二十人による稚児行列と、同三−六年生四十一人による子どもみこしが温泉街を練り歩いた。

 直径五十センチ、長さ百メートル余り、重さが四トンある大綱を引く名物の「菖蒲綱引き」は、午後五時ごろ始まった。上組と下組に分かれて綱引きをして今年の吉凶を占う行事で、上組が勝てば豊作、下組が勝てば商売繁盛といわれている。薬師湯前で住民や飛び入り参加の観光客ら約六百人が大綱を引き合い、「よいさ、よいさ」と威勢のよい掛け声が温泉街に響き渡った。綱引きは下組が勝利した。
くすのき温泉」の足湯が人気だ。宇部市の最高峰、荒滝山(459メートル)が登山シーズンを迎えていることもあり、日曜日にハイキングを楽しんだグループや家族連れが、帰り道に万倉ふれあいセンター近くの施設に立ち寄り、疲れた足を癒やしている。
 総ヒノキ張りで造られた施設は長さ十メートル。一度に二十人近くが足浴できる。無色透明のアルカリ性単純温泉。源泉は三四・六度と低めのため、四二度を目安に加熱している。十−十五分も漬かれば、全身がぽかぽかと温まる。「お湯がやわらかい」と好評だ。
 利用者の形態に合わせて、六月末までの開設時間は午前十時−午後三時だが、七月からは午後一時−六時に変わる。十一月から三月末までは冬時間(午後五時まで)を取り入れる。(2006.6.12)
有馬温泉の活性化を目指して若手の旅館経営者や商店主、学生らでつくるグループ「ARIMAKKO(ありまっこ)」が、活動を本格化させている。このほど第一弾の活動として、泉源の周囲を清掃するクリーン作戦を展開。今後は地域資源を再発見し、有馬をPRしていく。

 今年一月、まちづくりに関心をもつ地元商店の後継者や学生ら約十人で結成。「有馬の未来」について議論を重ねてきた。

 「まずは魅力の掘り起こしから」と、生い茂る雑草や竹やぶに囲まれていた「御所泉源」の周囲を清掃。泉源を紹介する真新しいのぼりを立てた。洋菓子店で働く竹田純也さん(22)は「有馬の魅力を紹介し、にぎわいある街に戻したい」と意気込む。

 地元に精通した立場で、隠れたスポットを紹介する観光地図も作る予定。旅館の経営者らからも「有馬らしい新しい名物を」と期待されている。(2006.6.12)